さっきーの日々のあれこれ

只今産休中。日々のあれこれを備忘録的に書きます。

産休について

 仕事をお休みに入って早いもので2ヶ月。。まだまだあると思っていたお休みも早いもので、正産期まであと1週間というとこまできてしまいました。
 まだ出産に対する心構えも出来ていないのにー!っと焦りますが、考えてもしかたがないので今日から陣痛が突然きた時の心構えと呼吸法の練習でも読んで、自分への安心感をちょっとでも増やしておこうかなーと思います。本当は未知のことだから当然怖いけど、怖い怖いと言うと余計に赤ちゃんは出てこれなくなるし、お母さんも痛いというしね。

 さて、私はありがたくも産前休暇と1ヶ月の有休をもらって仕事のお休みに入りましたが、世の中にはお休みがなかなか取れないという人もいると思います。
でも、妊娠してる最中は、本当に体調が絶好調とかないです。私は比較的元気で、仕事も夜10時くらいまでは安定期はすることもあったけど、やっぱり8時を過ぎると眠かったり、通勤電車は行きもずっと立つのはきつかったり、帰りも時には休み休み帰ったりしていました。勿論昼休みはご飯を食べ終えると終始お昼寝をしていたし。仕事をしていたからこそ、気持ちが紛れて気持ち悪さがないというのもあった半面、その時々で無理がきかないなーと思ったものです。
それも個人の体調に左右されるから、私の友達でも切迫早産気味で早めにお休みに入った人もいるし、うちの母親は看護婦というハードな仕事にもかかわらず産前休暇を6週間とらなかったというし、個人により状況や体調は色々で、本当にその人の体調に合わせて無理しないでと言うしかないですね。
 だから、私の場合、職場の人に気を付かって貰って、お休みも1ヶ月前に取らせていただいた時には本当にありがたいと思いました。上司にも感謝しました。やっぱり通勤がきつかったし、職場に行くとどうしても無理してしまいますしね。
 実際に休みに入ると、休み前には色々あれしよう、これしようと思っていたけど、幾分は外出も最初はしたけど、友達も仕事をしている人ばっかりで、平日には遊ぶ人もいないし、これまた、あんまり遠くには怖いという気持ちや歩きすぎるとすぐ疲れたりお腹がはるから休まないといけないというのもあって行けないのですよね(笑)外出大好きとしては悲しいとこです。でも細々とした家の断捨離はできたし、英会話や簿記の勉強もできたし、旦那さんのご飯は毎日作れて美味しいと言って貰えて幸せだし、そこは良かったです!ただ微妙な体調不良があるので家にいてもたまに寝たりしてしまいますけど、そこは生産性がないーと最初は落ち込みましたが、妊娠後期とはそういうものだと諦めました。。だからお休みを貰える制度になっているんだろうしね。

 あと、旦那さんが体調不良~という(自宅安静の人から比べたらそれぐらいでというものなんでしょうが)ことをちゃんと聞いてくれて、よしよしとしてくれたことも安心につながって、よし出産に向けて頑張ろうかなと前向きな気持ちになれたのだと思います。
 今は世の中は少子化だと言われていますが、妊娠中から、制度でも心の面でもサポートがないと赤ちゃんは生めません。
 例え、まずは一人ともうけたとしても、その時に嫌な思いをすると、一人目がトラウマになってもういっかな~と思うと思います。
 だから、これから色々身をもって体験すると思いますが、子供を産み、育てたくなるような社会になってくれるとありがたいです。結婚した夫婦や未婚の人にもきっと子供がいたら楽しいだろうと素直に思える社会になると良いと思います。だからあんまり子育ても大変ばっかり言うとネガティブになるからプラスの面も強調されるといいですよね!。

http://s.news.mynavi.jp/news/2016/02/22/173/